mulchill 建築エリア 沖縄県中頭郡 建築年 2024 敷地面積 210.58m² 延床面積 185.37m² 多様性を意味する”multi”、まったりを意味する”chillout”を掛け合わせたmulchill。 2階に描かれた円形の回遊動線が、自由で心地よい暮らしのリズムを生み出す、印象的な住まい。 白を基調とした外壁にアクセントタイルをあしらい、植栽と調和した外観。 琉球石灰岩を一枚ずつ埋め込んだヒンプンを配し、この住まいのシンボルとして風格を放ちます。 玄関ホール正面の階段はシャープな鉄骨に同系色の木の踏板・木目建具・フローリングが織り交ざり、あたたかみのある迎えの空間に。 階段を上がると大空間のLDKが広がり、南へ向かって高くなるダイナミックな勾配天井が開放感を演出します。 LDKを中心に水まわりや和室、テラスを隣接した空間設計により、回遊性に富んだ動線と視線の抜けが空間に奥行きをもたらし、暮らしの中に自然な流れと変化を与えています。 リビングとフラットにつながるテラスは、視界の先に海が広がり日常に心地よい開放感と、非日常の風景を届けてくれる屋外空間となりました。 1階の居室は、天井高を最大限に確保することでロフト空間を実現し、上部にベッドスペース、下部に収納を設けつつ、ボルダリングウォールと鉄骨のタラップを組み合わせた、遊び心あふれる空間となりました。 お施主様の想いや暮らし方に寄り添いながら、多様性と心地よさが共存するこの住まいには、日々の小さな“好き”がちりばめられています。
多様性を意味する”multi”、まったりを意味する”chillout”を掛け合わせたmulchill。
2階に描かれた円形の回遊動線が、自由で心地よい暮らしのリズムを生み出す、印象的な住まい。
白を基調とした外壁にアクセントタイルをあしらい、植栽と調和した外観。
琉球石灰岩を一枚ずつ埋め込んだヒンプンを配し、この住まいのシンボルとして風格を放ちます。
玄関ホール正面の階段はシャープな鉄骨に同系色の木の踏板・木目建具・フローリングが織り交ざり、あたたかみのある迎えの空間に。
階段を上がると大空間のLDKが広がり、南へ向かって高くなるダイナミックな勾配天井が開放感を演出します。
LDKを中心に水まわりや和室、テラスを隣接した空間設計により、回遊性に富んだ動線と視線の抜けが空間に奥行きをもたらし、暮らしの中に自然な流れと変化を与えています。
リビングとフラットにつながるテラスは、視界の先に海が広がり日常に心地よい開放感と、非日常の風景を届けてくれる屋外空間となりました。
1階の居室は、天井高を最大限に確保することでロフト空間を実現し、上部にベッドスペース、下部に収納を設けつつ、ボルダリングウォールと鉄骨のタラップを組み合わせた、遊び心あふれる空間となりました。
お施主様の想いや暮らし方に寄り添いながら、多様性と心地よさが共存するこの住まいには、日々の小さな“好き”がちりばめられています。